いつもより布団から出るのがためらわれるほど気温が下がった朝。御徒町の黒門交差点には門松やしめ縄飾りを売る屋台が組み上げられていた。
組み終わった屋台の端材を使ったのか、一斗缶に火を焚いて暖をとる姿が見られた。見渡す限りビルばかりの風景の中で焚かれる火は違和感を伴うが、すぐ隣の交番に立つ警官もそ知らぬ顔をしているところを見ると、ちゃんと許可を取っているのだろう。 どこの街でも気がつくとそこにある風景だが、いつもと違う雰囲気に毎度戸惑いを覚える。もう年の瀬は迫っているのだとせかされているような、それでいてのんびりとした人情味あふれる不思議な風景。
by marshM
| 2011-12-26 23:59
| 景
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