伸縮自在にあらず
e0087225_1402133.jpg 自慢するほどでもないが、私は大食いである。常々、ちまちま食べていたのでは彼の美食大国イタリアのフルコースを完食することはできないと日々の精進を欠かさなかった。なにせアンティパストから肉である。プリモピアットにパスタかリゾット、セコンドでガッツリと肉か魚、ドルチェはたっぷり山盛りなのだ。ざるそば一枚で満足していたらイタリア人には勝てないのだ。
 そして、いざイタリアに行って確かにイタリア料理の醍醐味を楽しんだ。これでもかというくらいに楽しんだ。その結果が目も当てられない体重増加。それはそうである。若い頃ならいざ知らず、年とともに新陳代謝が落ちてくれば、無茶振りはそのまま体に響いてくるのだ。
 最近意識して食事の時には少な目を目指している。毎回の食事量を少なくすればその分胃が縮まり、満腹感が早く訪れる。余分なカロリーを取らなくてすむという算段だ。それでもやはり、再度イタリアにいくことがあれば限界に挑戦とばかりに食べまくるに違いない。それだけイタリアの食には魅力があるのだ。だがそのためにまた胃を鍛えなくてはなどとは考えない。いざとなればシチリアワインと生ハムとフォルマッジオのパニーノがあればとりあえずは満足なのだから。
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by marshM | 2011-11-26 23:59 |
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