時間旅行
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 タイムマシンは理論上の産物で、もちろん実用化されてはいない。しかし、SF小説の中で詭弁として語るならば、よくある話が未来に移動することはすぐにでも誰にでも可能だ。一日24時間のスピードでわれわれはタイムトリップしているのだから。
 ある程度未来の自分の姿を想像することができれば、それは未来にタイムトリップしたと言えなくもない。無数にある可能性の世界線を仮定するのだから、それはその実正しい予測でなくてもかまわない。その創造した未来を避けるために、はたまたその通りに実現するために今この瞬間の選択をする。タイムパラドックスの無い健全なタイプトリップができるというわけだ。
 何を惚けたことをとお思いだろうが、夢をかなえるだとか病気に備えるだとか、自分の将来を見てきた事のように信じて今を生きているのだから、いながらにしてタイムトリップしていると言って悪いことは無かろう。正確に言うなら可能性のタイムリープだ。
 さて、ここに来て私は大きな世界線の分岐にたどり着いている。Aを取るかBを取るか、はたまたCを取るかのちょっとした違いで私の未来は大きく変わる。そう、私は未来の自分を見てきたのだ。タイムリープして帰ってきたのだ。正しい未来にたどり着くために、間違った選択をしないために、慎重に行動を選ばなくてはならない。
 
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by marshM | 2011-11-14 23:50 |
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