全国的に時ならぬ春の陽気の一日が終わると、気圧の配置が変わって強い風が吹き出した。雨戸を閉めた家の中にいても、庭につるした竹の風鈴が鳴らす音階が聞こえてくる。
竹の風鈴は去年バリ島に行った時にカミさんが気に入って買ってきた。鉄やガラスでできた日本の風鈴と違って乾いた素朴な音がするのだが、数本垂れ下がった音管(造語)は連打するとガムランに似た旋律を作り出す。暖かな日に風が吹くと、数日間のバリ旅行の事を思い出すのだ。 本来関東地方では雪の積もる日があっても良いはずの1月に20度近くまで気温が上がると、ただでさえ寒い冬に暖かな南の島を訪れた記憶が蘇る。その上風が吹いてバリの風鈴が鳴り出せば、心はに広がるのは青い海と青い空なのだ。 ↑ポチッとよろしく。
by marshM
| 2010-01-20 23:59
| 楽
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