昔どこかで読んだ話には「イギリスには美味いものはない、野菜は全て形が崩れるほど煮てしまっている」と言う下りがあったが、これはヨーロッパ全般に言える事だと思う。生で美味しい物は生で、火を入れて旨味が増すものはスープになってしまうくらいに煮込む。だからといって決して不味いとは思わない。それは多分「この野菜はこのくらいの歯ごたえが無くてはならない」と言う先入観が味覚を邪魔しているのではないかと思うのだ。 クタクタに茹でたインゲンにレモンとオリーブをかけたものも、形が無くなるほどパスタと一緒に茹でたブロッコリーも、それはそれでしっかりと味を主張して旨味を引き出している。枝豆も柔らかく塩味がしっかりしみこんだものはひと味違ったおいしさがあるのだ。 ↑ポチッとよろしく。
by marshM
| 2009-08-06 23:59
| 食
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