鮫の根城
e0087225_33824.jpg 先日、カミさんのダイビング装備の一つ、ダイバー用ナイフが改正された銃刀法に触れるかもしれないというので、二人で最寄りの警察署に行ってきた。受付で訪問の趣旨を述べると、上階の生活安全課に行けと案内される。
 警察署の1階は免許更新などで度々訪れた事があるが、上の階に足を踏み入れるのは初めてだ。勝手な思いこみで捜査の支障にならないために一般人は立ち入り禁止だと思っていたのだが、そう言うわけではないらしい。
 同じ階にある刑事課には未だに犯人が捕まらない殺人事件の捜査本部と記された紙がドラマとそっくりに張り出してある。その向かいに扉を開けっ放しにした生活安全課はあった。
 生活安全課、と言えば元防犯課。官僚同士の揉め事で鮫島警部が飛ばされたところだ。ヤクザなのか警官なのかわからないようなむくつけき男どもが揃っていると思ったら、入ってみると人の良さそうなオッサンばかりが出迎えてくれた。さもありなん、ここは新宿ではないのだ。人は良さそうだが目つきは鋭いのはさすが私服警官達、それでも用件を話すと一気に場が和やかになった。
 結局カミさんのナイフはギリギリ法規に触れないと言う事がわかり、持ち帰りを許された。普段見る事が出来ない私服警官達の職場を覗いたのは、ちょっと面白い経験だった。もう少し引っ立てられた犯罪者や売春婦で場が騒然としていれば雰囲気が出るなどと考えていた私の頭は、TVや映画の見過ぎに違いない。


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by marshM | 2009-07-27 23:59 |
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