夜風をきる
e0087225_3133495.jpg 世間が三連休を取っている間、私は仕事をしていた。特にどこに出かける予定もなかったのだが、休みだろうが夜更けだろうが当然のように仕事の連絡が入ってくると、多少ストレスもたまるというものだ。
 風の強かった日の夜遅くに、多分翌日の朝に出したのでは間に合わないだろうゴミを抱えて原チャリを走らせると、空には満天の星空。北斗七星は七つ揃って見えるか見えないかと言うほどの星空だが、この季節、このあたりで言えばまさしく満天の星空なのだ。
 いい気になって少し遠回りをすると夜風が実に気持ちが良い。東の空には細いオレンジ色のかぎ裂きのような月が昇り始めていた。今週は皆既日食、月と太陽が同じ方向に出るのだからその細さも消え入りそうなほどなのはうなずける。
 もう少し寄り道をしてカブトムシの木を見に行く。今年は低いところに樹液がしみ出していて、雄雌つがいが寄り添っていた。
 些細な事が昼間頑張った分の褒美のようで嬉しい一時だった。


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by marshM | 2009-07-21 23:59 |
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