静かなる号令
e0087225_2532736.jpg ベランダのサッシの隅に風に吹かれたようにふわりと動く影。無造作に芝生をちぎって風に流したような小さなものは、よく見るとカマキリの子供だった。庭のどこかに産み付けられた卵から孵ったのだろう。この時期になると目をこらせばあちこちにそんな小さなカマキリが見つかる。
 冬になる前に生み付けられたカマキリの卵は、十分な時間を得て孵ってくるわけだから、ある一定条件がそろえば野の林の全ての卵が孵ってカマキリだらけになってもおかしくない。小さいから目に付かないのか、花の時期がずれるように陰日向の環境が時間差を生むのか。そんな事をつらつらと考える午後。


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by marshM | 2009-05-29 23:59 |
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