通りすがりの喜び
e0087225_131821.jpg Bolognaは今回の旅の目的地ではなかった。しかし、VeneziaからPesaroとPesaroからMiranoへの移動中それぞれBolognaで列車を乗り換えなければならなかった。車窓から見てもそれほど都会というわけではないのだが、何本もの路線が集中する交差路で、かなり大きな駅舎を構えている。
 日本のイタリア料理とイタリアのイタリア料理、何が違うかというと以前も書いたが、シンプルでリーズナブルな物ほどその違いがはっきり出る。その代表格がパニーニだ。日本では塩気のある表面がカリッとしたパンが必ず出てくるが、本国では「パンに挟んだ」ぐらいの意味合いしかないようだ。しかもそのパンの種類が意外と豊富なのに驚く。
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 Bolognaのホームには小さなBarがあるのだが、そのBarのパニーニの品揃えが豊富で面白い。生ハムを挟んだもの、野菜だけの物、それぞれを違うパンに挟んだ物、目移りしてなかなか一つに決められない。結局コトレットを挟んだ物を選んだのだが、これは失敗だった。
 隣の芝生ほどあおい物はない。キャリアウーマン風のイタリア女性が食べていたのはハムとチーズを挟んだピアディーナ。薄くて平たいパンに具を挟み再加熱して四つ折りにして渡してくれる。あまりに美味しそうなので同じ物を追加で頼んだ。これは大当たり。このピアディーナは今回結構あちこちで食べたが日本ではあまり食べた事がなかった。パリパリサクサク、所々モチッとして非常に美味しい。
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 まねをして買ったのが隣の女性にばれてニヤニヤ笑われてしまったのには参ったが、フォローは万全である。カミさんが世間話でお茶を濁してくれた。


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by marshM | 2009-05-01 23:59 |
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