昼と夜の境目
e0087225_244475.jpg Veneziaの夕方、お楽しみはBacaro。わかりやすく言えば立ち飲み屋だ。一杯2.5~3ユーロのグラスワインを頼んで、目の前にできあがる大皿からつまみを頼む。ふんだんにある海の幸を使ったつまみはどれも美味く、「とりあえずビール」の代わりにすっきりとしたプロセッコが昼間の喉の渇きを癒してくれる。
 夕方、時々夕食を作るカミさんを手伝うついでに台所で一杯飲み始める事がある。美味いワインが冷やしてあれば、簡単にできる一品料理をささっと作って端からつまんでいく。ちょうどそんな雰囲気でカウンターからあれこれ注文するのだ。
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 日本で立ち飲み屋と言えば労働者の心の憩いと言ったイメージが強い。最近でこそ丸ビルに大阪発の立ち飲み屋が出店してサラリーマン・OLの立ち寄るお洒落な場所になったが、大阪の本店は若い女性は近寄りがたい雰囲気なのだと聞く。以前京浜工業地帯近くの立ち飲み屋に入った時は、客はほとんど工員でタバコの吸い殻は床に捨て放題だった。
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 スペインのBARもそうだったが、VeneziaのBacaroは良い意味でとてもに大衆的な空間だ。開店時間になるとどこからともなく地元住民達がわらわらと集まり、いつもの頼み慣れた飲み物食べ物を抱えてお気に入りの場所に陣取る。
 そんな雰囲気をちょっとうらやましげに眺めながら、喉を潤し小腹の虫を養って、さあ夜のVeneziaへと繰り出す時間だ。
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by marshM | 2009-04-28 23:59 |
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