しっかり食べたい日
e0087225_112405.jpg イタリアのみならずヨーロッパでは、リストランテやトラットリアでの食事は客の回転数などと野暮な事は考えない様だ。ランチとディナーそれぞれの時間枠で一つのテーブルに招くのは客一組。だからディナーに予約なしでしっかりした食事のできる店を探そうとすると苦労するのだ。そして担当するカメリエレ(給仕)がテーブルごとに決まっていて、その彼ないし彼女の対応によって食事が不味くも美味くもなりうるのだと思うと、こちらも気を抜いてはいられない。
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 FirenzeはArno川の左岸、Via Stracciatella にあるトラットリアBordino はどちらかというと街の大衆食堂的なイメージ。ランチは定額のコースで、プリモとセコンドを何種類かの中から選ぶ事ができる。


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 私たちが頼んだのはポモドーロのペンネとアリスタ・アル・フォルノ、付け合わせはヒヨコ豆。豚肉のかたまりに香草のソースをかけると何とも言えず美味しい。カメリエレの若い女性がかなりつっけんどんな態度だったが、カミさん曰くそういう性格らしく、イタリア人の店員には結構多いタイプだとか。帰り際はしっかり笑顔を見せてくれたのでなるほどと思う。
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 こちらも庶民的なトラットリアだが、ディナーなのでしっかり予約を取って出かけたCoco Lezzone 。高級ブティック街の外れにひっそりと営業している。日本人観光客も多いらしく日本語メニューもあるのだが、この日は地元の常連さんばかりだった。
 ここはアンティパスト→プリモ→セコンドの流れの中で順次注文して食べ終わったら次を注文するというスタイル。ここのカメリエレも無愛想だったが、その流れをわかっていてなおかつ店のオススメをこちらから注文すると、店主らしき女性が愛想良く対応してくれた。
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 プリモがヒヨコ豆のスープとリボリータ(野菜とパンのスープ)、セコンドはまたしてもアリスタ・アル・フォルノとウサギ肉のグリルに付け合わせがジャガイモとズッキーニの揚げた物、ドルチェはお約束テラミスとパンナコッタ。メモしていないので若干覚束ないが合っているはずだ。
 ここはワインも水も全て同じ小さなコップを使う。その庶民的な感覚が何とも気取らなくてうれしい。どの皿も当たり前のように美味しくて大満足。量もそれほど多くなくちょうど良かった。
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by marshM | 2009-04-24 23:59 |
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