Pasquaの夜
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 イタリアではクリスマスは家族と過ごし、復活祭には親しい友人と過す、とどこかで読んだ。我々もTombari夫妻に誘われて夕食に出向くと、彼らが声をかけてくれた親しい友人たちが集まり賑やかな宴が始まった。
 Pasquaの夜は開いている店が少ないらしく、ヨットハーバーに隣接した店はやがて大賑わいになった。思えばインターネットで目に留まったパイプを気に入り、イタリアを訪れる機会に工房を見学させて欲しいと無理を言ったのにも関わらず快く受け入れてくれた上に、滞在中何から何まで世話になってしまったMaurizioとStefaniaの夫妻にはいくら感謝の言葉を並べても足りないくらいだ。そして彼らの友人たちがまた皆気持ちのいい人たちばかりで本当に楽しい時間を過ごさせてもらった。もちろん、そこにはカミサンの語学力があってこその通じるものがあったのは忘れてはならないのだが。
 明日はPesaroからMilanoに移動する。二人旅が思わぬところで賑やかな数日を過ごすことになった後では、なんだか祭りの火が消えたように寂しさを感じる。いつかまた必ずここに戻ってくることを願いつつ手に入れたパイプを眺めていると、そこに楽しい思い出が吸い込まれていくように思えてならない。きっとこの先このパイプを使う度にPesaroで出会った顔が思い浮かぶのだろう。
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by marshM | 2009-04-12 23:59 |
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