一路南下
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 アローラ、アンディアーモ。霧に沈むヴェネツィアに後ろ髪をがっちりとつかまれていても、列車の時刻は迫ってくる。次の目的地Pesaroへ向けて出発だ。
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 サンタ・ルチア駅からEuro StarでBologna駅へ。故障中のエレベーターを尻目に20Kg以上はあるスーツケースを両手に抱えてホームからホームへ階段を上り下りする。そこからPesaroまでは普通列車なので来た電車に乗る。普通列車とはいえホームとの段差は変わりないので、乗るときにも思い切りスーツケースを持ち上げなくてはならない。この旅行でずいぶん体も鍛えられた気がする。
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 田園風景を抜けて2時間、何処から見ても海辺の行楽地Pesaroの駅はエレベーターがちゃんと稼動していた。ここに来た目的は一つにして今回の旅のメインイベントといっても良い。お気に入りのパイプ作家の工房を訪れることだ。
 イタリアを代表するハンドメードパイプ作家の一人、『Le Nuvole』のMaurizio Tombariはオペラのロッシーニで名高いここPesaroの、一番古い歴史のある地域に住居と工房を持っている。石壁で囲まれた半地下の工房は静かで年間を通して気温も安定するパイプ作りにはもってこいの空間だ。とても気さくな人柄のMaurizio夫妻と過ごしていると、時間を忘れて世はふけていくのであった。


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by marshM | 2009-04-10 23:59 |
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